本格的に学びたい日本人のためのすごい戦術書が出版されました!
今年3月に日本語で書かれたシャンチーの本「シャンチー入門とその先へ」が出版されました!日本シャンチー協会理事長の中村千鶴さんが書かれた約800ページに及ぶ大作で、日本初の本格的な戦術書と言える充実の内容です。
今年3月に日本語で書かれたシャンチーの本「シャンチー入門とその先へ」が出版されました!日本シャンチー協会理事長の中村千鶴さんが書かれた約800ページに及ぶ大作で、日本初の本格的な戦術書と言える充実の内容です。
昨年10月に「中国象棋の手ほどき」という本が出版されました。日本におけるシャンチー文化の成立から初期にかけての様子が克明に記されており、当時の様子がよく分かる歴史書のような本です。興味のある方はぜひ読んでみてください。
シャンチーのオンライン対局ができるサイトとして、今回は新たに「Xiangqi.com」というサイトを紹介していきます。まだまだ発展途上のサイトではありますが、今後盛り上がっていくことに期待です。
今回は見た目もソフトの分析でも優勢なのに、人間が指すと負けてしまうという不思議な布局を紹介します。形勢判断をしてもなかなか単純にはいかないシャンチーの難しさや可能性などを感じてもらえたなら嬉しいです。
10月13日~16日にかけて行われた「2021年一带一路深圳象棋国际邀请赛」という大会のプチ観戦記です。超ハイレベルなメンバーでの激戦を制し、孟辰特級大師が見事優勝の栄冠に輝きました。
シャンチーの初手の中で、やってはいけない最悪の初手はどの手なのでしょうか?今回はデータベースサイトの数値をもとに、ベスト3のランキングを作成しました。なぜダメなのかも解説しているので、初心者の方には意外と役立つ情報かもしれません。
今回は「単砲双士(1枚の砲と士が2枚)」対「単馬(守り駒は馬1枚)」という状況の残局を考えていきます。黒の守り駒は馬1枚しかありませんが、果たして馬1枚の守備力はどれくらいのものなのでしょうか?
今回は「単砲士相全(1枚の砲と士と相が2枚ずつ)」対「単士象(守り駒は士1枚と象1枚)」という状況の残局です。これまでに守り駒が双士の場合は必勝、双象の場合は必和ということを学びました。士と象が1枚ずつの今回は、どのような結果になるのでしょうか?
シャンチー研究所からシャンチーのLINEスタンプをリリースしました!新「卒」社会人の卒くんが、一生懸命シャンチーに取り組んでいます!日本人向けのシャンチースタンプは他にないと思うので、興味を持たれた方はぜひ使ってみてください!
中局この一手の4回目は、今まさに行われている女子のトップリーグ「2021年乐昌桃花杯全国象棋女子甲级联赛」の対局からです。劣勢下の黒が見事な好手順で和に持ち込みました。皆さんも考えて見てください。