シャンチーの駒の動かし方とルール① 兵と卒

今回からは、シャンチーの駒の具体的な動かし方やルールについて説明していきます!

兵・卒とは

兵(へい)卒(そつ)は、全く同じ動き方をする駒です。

ゲーム開始時に紅黒それぞれ5枚ずつ配置されており、「紅なら兵・黒なら卒」と名称だけ分けられています。

シャンチーにおいて一番弱い駒ではありますが、枚数が多いのでどう使うか腕が最も問われる駒です。

兵・卒の動き方

それでは早速動き方を見ていきましょう

兵・卒は上の画像のように、自陣にいる間は1つずつ前に進むことができます。

日本の将棋の「歩」と同じ感覚で、動きとしても地味ですね。

ただ敵陣に入るとこれが変わります。

それまで前に1つしか進めなかった兵・卒が両横にも進めるようになり、一気に行動範囲が3倍に広がりました。一番弱い駒といえども、こうなると侮ることはできません。

ちょうど将棋で「歩」が「と金」になるのと同じで、大出世です。

なおシャンチーにおいてこのように出世して動きが変わる駒は他にありません。

駒が取れる

兵や卒の進める先に相手の駒があった場合、その駒を取ることができます。

上の図の○で囲った相手の駒を取ることができます。

取った場合は、兵・卒はそれぞれ取った駒の居た位置に移動します。

もちろんこの場合、卒は駒を取らずに右側に移動することも可能です。

進みすぎに注意

兵・卒は敵陣に入ると行動範囲が広がり強くなることは分かってもらえたと思います。

ただ兵・卒は「後ろに下がれない」という弱点を持つ駒なので、進みすぎには注意です。

上の画像の兵・卒はそれぞれ敵陣の最も奥の線(底線)まで進みました。

するとこれ以上前には進めないので、行動範囲が両横2カ所に減ってしまっているのが分かると思います。

こうなった兵・卒を「底兵・底卒」と呼びますが、前に進めない分一気に使い勝手が悪くなり、駒としての威力が減ってしまいます。

もちろん底線まで進めることが好手になる場合もありますが、安易に勢い余って進めることのないよう注意しましょう。

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