シャンチーの駒の動かし方とルール② 車

前回の記事では兵と卒の動かし方とルールについて学びました。

次は「車」について見ていきましょう。

車とは

」は日本では一般に単独で呼ぶときは「くるま」、棋譜を読み上げる際は「しゃ」と呼ばれる駒です。

駒や地域によっては車の左に人偏がついていたりしますが、どれも同じで特に気にする必要はありません。

ゲーム開始時には紅黒それぞれ2枚ずつ配置されています。

前回の兵・卒がシャンチーの駒で最も弱い駒でしたが、車は反対にシャンチーにおける最強の駒です。

なのでうっかり取られないよう気をつけなければいけません。

車の動き方

それでは早速「車」の動き方を見ていきましょう。

車は上の画像のように、縦横を縦横無尽に移動できる最強の駒です。

画像の矢印は最大限移動できる範囲を示していますが、矢印の途中の交点まで動かすことも可能です。

なので動かそうと思ったときに選択肢がとても多い駒ですね。

ただ盤上にある駒を飛び越えての移動はできないので、途中に味方の駒がある場合はその手前までが移動できる範囲になります。

ちょうどこの動き方は、将棋の「飛車」、チェスの「ルーク」と全く同じです。

駒を取れる

車も他の駒と同様に、移動できる範囲に相手の駒があった場合、その駒を取ることができます。

上の画像で言うと、赤丸で囲った黒の馬と卒の好きなほうを車で取ることができます。

駒を取った場合は、車は取った駒が居た位置に置かれます。

もちろん駒を取らずに右側や下側に移動することも可能です。

車は移動範囲が広いだけに、対局中に相手の駒を取る機会が多い駒です。

なので上手く活用し、どんどん相手の戦力を削っちゃいましょう。

車は圧倒的に強い

ここまでで車の動かし方については一通り紹介しましたが、最後に車の強さについて少し説明しようと思います。

すでに「車は最強の駒」と何回か書いていますが、「一体どのくらい強いのか?」と疑問に思われるかもしれません。

これについて正確に答えるのはなかなか難しいですが、ひとつ言えるのは他の駒に比べても「圧倒的に強い」ということ。

おおよその目安ですが、次回以降紹介する駒の強さ2番手候補の「」や「」の2倍以上の強さを車は持っています。

車と動きが全く同じ将棋の「飛車」も将棋における最強の駒ですが、2番手の「角」よりせいぜい10~20%強い程度です。

いかにシャンチーの車が飛び抜けて強いか分かると思います。

なのでシャンチーの戦いは車中心で回っているといっても過言ではありません。

対局中は、相手の車と自分の車がどこにいてどこに効いているのか常に意識しながら戦いを進めるようにしましょう。

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