シャンチーのルール総まとめ!
シャンチーのルールの要点だけをピックアップしてまとめています。これだけ見ればとりあえずシャンチーを指すことができるようになります。またそれぞれの項目で別途詳しい解説記事がありますので、気になった箇所はそちらも合わせて参照してみてください。
シャンチーのルールの要点だけをピックアップしてまとめています。これだけ見ればとりあえずシャンチーを指すことができるようになります。またそれぞれの項目で別途詳しい解説記事がありますので、気になった箇所はそちらも合わせて参照してみてください。
千日手とは、紅黒双方が同じ手順を繰り返すことによって、対局が進まなくなってしまう状況のことを言います。シャンチーの千日手はかなり複雑ですが、この記事では初心者がとりあえず知っておくべき最低限のルールを紹介しています。
シャンチーのルールの中で最も重要な勝敗の決まり方について解説しています。シャンチーの対局の結果は「勝ち」「負け」「和(引き分け)」の3種類ですが、どういう場合に勝敗がついてどういう場合に和になるのかをしっかり理解しましょう!
シャンチーの棋譜について説明しています。シャンチーの棋譜のつけ方は比較的シンプルなので、すぐに覚えられると思います。棋譜はシャンチーを勉強する上でも非常に重要なので、ぜひこの記事で棋譜を読めるようになりましょう!
シャンチーには様々な動きをする駒がありますが、その動きや特性によって駒の価値(強さ)が変わってきます。目安としてそれぞれの駒に評価点をつけたので、駒交換の際などに参考にしてください。駒損は負けに直結しやすいので、注意しながら対局を進めましょう。
「相(そう)」と「象(ぞう)」は「紅だと相、黒だと象」と名称は異なりますが、全く同じ働きをする駒です。敵陣に入ることのできない守備専門の駒ですが、士よりは行動範囲が広いので存在感は強いです。2枚を上手く連携させて使うのがポイントになります。
「士」は王様をそばで支えるボディーガードのような駒です。守備専門の地味な駒ですが、しばしば勝敗を大きく左右する名脇役といった役回り。駒によっては人偏がついた「仕」と書かれていることもありますが、どちらも同じなので気にすることはありません。
帥(すい)と将(しょう)は、シャンチーにおける王様で最も大切な駒になります。「紅だと帥、黒だと将」と名称が変わりますが、どちらも同じ動きをする駒です。帥と将は九宮を出られない、直接向かい合えないなどのシャンチー独特のルールもあります。
「砲」はシャンチーの駒の中で最も特徴的な動きをする駒です。駒の取り方が他の駒と違い特殊で、シャンチーの華々しさを演出しています。駒によっては石偏でなく火偏であったり、そもそも偏がなくただの「包」であったりさまざまですが、どれも動かし方は同じです。
「馬」は独特な動き方をする駒なので、初心者にとってはなかなか扱いが難しい駒になります。これも車と同様に馬の左に人偏がついていることがありますが、どれも同じで特に気にする必要はありません。ゲーム開始時は紅黒それぞれ2枚ずつ配置されています。